こんばんは。
今日は声優田中敦子さん突然の訃報に驚き、嘆きが広がった1日でした。
恐らくですがこの訃報に戸惑いを感じたり、悲しくて涙が止まらない人もいるかもしれません。
田中敦子さんは本当に大人気の声優でさまざまなアニメやゲームのキャラクターの声優を務めていらっしゃった方でした。
そのため、この訃報の影響は大きいようで、SNS界隈でも悲しむ声が目立ちます。
もし、推しだった人の訃報でショックを受けて、自分の生活やパフォーマンスに影響が出ている方がいたら以下のポエムを読んでいただければと思います。
※以下の内容は自身の死生観によって捉え方が異なる可能性があることをご了承ください。
人の寿命
人の死とは時間が経てば必ず来ます。
人間の平均寿命は日本の男性は平均81.41歳、日本の女性は87.45歳です。
普通に生きることができれば、約90年近い時代を人として過ごすことが可能です。
しかし、他の要素(病気、事件、事故、自殺、戦争、災害)により、寿命よりも短い人生しか送れない人もいます。
これについてはどう捉えたらいいのか、と思い悩む人もいるかもしれませんが、
人間は万能ではないから、死期はいずれ来ます。
ただそれが、早いか遅いかの違いです。
死んだら遺体しか残りません。
人の死で残るもの
日本では遺体は火葬することが一般的です。
なので、最終的には火葬されて、遺骨しか残りませんね。
残された人は遺骨が収められた、小さい骨壺を見て
「ああ、こんなに小さくなってしまったのだなぁ」と悲しみを覚えるかもしれません。
「頼っている人が亡くなってしまって、この先どうしよう」と不安を覚えるのかもしれません。
「やっと死んで清々するわ」と故人の死に肯定的な人もいるかもしれません。
というわけで「遺族」も故人が残したものといえるかもしれません。
あとは、故人が生前に経済活動を行って、仕事における素晴らしい実績を残していたとか
何か芸術作品を作り上げていたことも、故人が残したものですね。
現代に生きる人の訃報に対する受け止め方
さて、我々は現代に生きています。
今の2024年というのはIT・インターネットが発達しており、
SNSで個人の意見やさまざまな人たちの会話、あとはニュースが展開されています。
ここにSNSで訃報を聞くとか、テレビのニュースで訃報を聞くとか (この点については著名人の話です)
いろいろな手段で訃報が届きますね。これは避けて通れない道です。
なので、訃報が届いて、大きなショックを受ける人がたくさんいるでしょう。
その人それぞれに故人への思いというのは大小さまざまだと思うので、ショックを受けるのはしかたないことなのかもしれません。
ですが、一つ冷静に考えて欲しいことがあって
現代というのは日本の世代別人口で一番多い団塊の世代が75歳~77歳という歳を生きていますが、あと10年もすれば平均寿命に到達しますね。
つまり、その中に推しの著名人がいたら、亡くなってしまう可能性があります。
恐らくですが、団塊の世代で活躍された著名人の方々はたくさんいるので
亡くなるたびに生産世代の人はショックなどのダメージを受けるわけですよね。
そうなると、普通に生きていて、訃報が連続して来ると相当精神的なダメージが大きくなり
もしかしたらショックで活動できなくなったり働けなくなったりするかもしれません。
アドバイス
アドバイスというかあまりえらそうなことは言えないのですが、
ショックが大きい人とそうでない人に対してどうしたらいいかについて述べます。
ショックはそれほど大きくない人
普段通り仕事だったり、個人の活動だったりを続けるのがいいと思います。
おそらくですが、亡くなった人はそれほど日本の衰退を望んでいないと思われるので(想像)
一般職の人はいつもどおり仕事をして、SNSに「ご冥福お祈りします」などとメッセージを残しておくと遺族の方が立ち直りやすいのかなと思います。歴史重視な人は故人がどのような活躍をされたか発信しつつ、その人が生きた証をかみしめるといいかもしれません。未来志向な方はそのまま前向きに生きていきましょう。
あと国の立場なら、GDPにインパクトがあるような特別休日を設けるとかはやらないほうがいいのかなーと思います。
ショックが大きい人
すこし休養をとるべきかもしれません。心にポッカリと穴が開いた状態で、上司は仕事をまかせることが難しいと判断するかもしれません。
その大きなショックが心身に現れ始める場合、たとえば以前は何でもなかったのに手が震え始めるとか、目が霞むとか、何か体の異変に気づいた場合は、心療内科に行ってみるのがいいかもしれません。
心療内科の先生は話をよく聞いてくれます。そしてどうしたらいいか、私よりもなにか具体的なアドバイスをくれるかもしれません。
まとめ
訃報を聞いてショックが小さい人 → そのまま働き続けましょう
訃報を聞いてショックが大きい人 → 休養を取って心療内科で相談するのがオススメ
以上、うまくまとまったのか、まとまってないのかよくわからないポエムをお送りしました。